2025/10/6 米DOW Chemical はベルギー/テルトル(Tertre, Belgium)のポリエーテルポリオール生産を2026年第1四半期に恒久的に閉鎖すると発表した。エネルギーコストの高騰と様々な規制環境による構造的な高コスト問題が閉鎖の主因であるとしている。同工場の生産能力は年間9万4,000トンであり、3ラインあるうちの2ラインは既に休止していた。
DOWは引き続きオランダ/テルヌーゼン(Terneuzen, Netherlands)で年間53万トン及びスペイン/タラゴナ(Tarragona, Spain)で年間6万トンの生産能力は継続し、欧州域内の供給に大きな影響はないとされる。
DOWは2025年7月7日には欧州でドイツのエチレンクラッカーなど3か所の工場閉鎖を発表しており、欧州事業の構造改革を進めている。