2025/8/7 三井化学は2025年度第1四半期決算と半期見通しを発表した。
これによれば全社の売上収益は前年同期比▲7.6%の4,154億円、コア営業利益は同▲11.9%の266億円、中国フェノール事業のJV持分譲渡に掛かる減損損失124億円などの非経常項目を含めた営業利益は同▲53%の128億円。四半期純利益は同▲96%の7億円となった。
セグメント別では、同社が成長領域とするライフ&ヘルスケア・ソリューション、モビリティソリューション、ICTソリューションの合計では、減収増益となった。ベーシック&グリーン・マテリアルズでは売上は▲13.6%の減益、コア営業利益は29億円のマイナスとなった。(前期は39億円の黒字)

ベーシック&グリーン・マテリアルズのコア営業利益の増減要因のうち石化、基礎化共に原料価格下落による在庫評価損が大きい。ウレタンに関しては持分法投資損益の増加があったとしている。これは韓国錦湖三井化学でのMDI事業とみられる。
4-9月の半期決算では、80億円のコア営業損失を見込む。
