東ソー’23年3Qは減収増益。通期も増収見込み。

2024/2/5 東ソーは2023年第3四半期の決算と通期見通しを発表した。
これによれば、2023年1-3Qの売り上げは前年比▲467億円の7,479億円で、営業利益は7億円増の596億円。うちクロル・アルカリ事業の売上は▲405億円の2,646億円で営業利益は112億円増の24億円であった。(前期は88億円の営業損失。)
クロル・アルカリ事業の営業利益のうち、▲29億円が数量差、▲113億円が固定費差としており、交易条件で+255億円の改善としている。
製品市況はポリメリックMDIが2,103ドルから1,666ドルに悪化したほか、PVC、VCM、苛性ソーダ、モノメリックMDIも200-400ドル/トンと大幅に下落している一方、MDIの主原料であるベンゼンは1,016ドルから881ドルに改善。原料価格として25-30億円程度のプラス要因となったほか、石炭価格が大幅に改善した模様。同社の南陽事業所の石炭火力発電能力は77万kW、フル稼働時には年間200万トン超の石炭を使用しているとみられる。

以下決算説明資料より:https://ssl4.eir-parts.net/doc/4042/tdnet/2388485/00.pdf

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