万華化学 蓬莱市にPDH一体化装置を建設 総投資4,600億円でPP/PO/EO/AA/AEなど2024年6月から稼働

2022/4/9 万華化学(万华化学集团/Wanhua Chemical Group)は子会社の万華化学(蓬莱)有限公司を通じ、山東省蓬莱市にて90万トンのPDHを始めとするC3一体化装置を建設すると発表した。総投資額は231億人民元(人民元=19.87円換算で4,589億円)で敷地面積は約2.2平方キロメートル(3,310中国畝)、建設計画は2022年から2025年に掛けてであるが、2024年6月から順次生産を開始する予定。
起点となるPDHは年換算で90万トンの能力となり、既存の煙台工場の75万トンより20%大きい。
蓬莱工場での生産品目は下記通り。(全て年換算、公称値)
 PDH 90万トン
 PP 30万トン
 PO 40万トン (PO/CHP)
 EO 30万トン
 EOD 30万トン
 ポリエーテル 50万トン
 アクリル酸 16万トン
 アクリル酸ブチル 16万トン
 アクリル酸オクチル 2万トン

万華化学(蓬莱)有限公司は万華化学集団が80%、従業員持株会である寧波中韬投資が20%
蓬莱工場は既存の煙台工場から直線で約40KM。主要原料のLPGやエチレン等はパイプラインで相互接続を行う予定。


ソース:万華化学集団 対外投資公告

万華化学は既に煙台工場内に54万トンのPO生産能力と110万トンのPolyolの生産能力(煙台90万トン、寧波20万トン)を持ち、今回の増産によりPOの生産能力は94万トン、Polyolの生産生産能力は140万となる。

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