https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGR182TG0Y1A710C2000000/
OPECプラス、8月から減産縮小で合意 22年末まで協調:日本経済新聞
協調減産を毎月日量40万バレルずつ縮小すると決めた。需給の逼迫懸念がやや後退し売りが出た。協議は5日に決裂していた。
OPECプラスは減産を2022年末まで続けることでも一致。減産縮小は現在の約580万バレルの減産が解消するまで続ける。足元の原油価格は以前70ドル台であり、割高感に変わりない。コロナ後の重要回復が鮮明になれば米シェールの復活も合わせ、50ドル台が見えて来るのではないか。