旭化成はリチウムイオン二次電池用セパレータの生産能力を増強すると発表した。
公式発表によれば乾式膜「セルガード」を北米既存工場(ノースカロライナ州)で2018年下期に1.5億平米/年規模の設備を増強。また、滋賀県守山工場内では湿式膜「ハイポア」を0.9億平米/年の増強を行う。後者は2020年度上期に稼働予定という。投資額は2工場合わせて75億円としている。
これらの増強により生産能力は乾式膜が約4億平米/年、湿式膜が約7億平米/年、合計約11億平米/年となる。
旭化成はリチウムイオン二次電池用セパレータの生産能力を増強すると発表した。
公式発表によれば乾式膜「セルガード」を北米既存工場(ノースカロライナ州)で2018年下期に1.5億平米/年規模の設備を増強。また、滋賀県守山工場内では湿式膜「ハイポア」を0.9億平米/年の増強を行う。後者は2020年度上期に稼働予定という。投資額は2工場合わせて75億円としている。
これらの増強により生産能力は乾式膜が約4億平米/年、湿式膜が約7億平米/年、合計約11億平米/年となる。