中華人民共和国の建国記念日である国慶節10月1日から8日間の大型連休が始まった。この期間の消費は20兆円に達するとも言われている。
一方でこの期間の中国人の海外旅行者は前年並みの600万人に留まるとされている。一部の地方政府は日本や韓国への団体ツアーを制限するなどしている為で、日本経済新聞によれば少なくとも以下14の都市で制限を掛けているという。黒竜江省ハルビン、吉林省通化、遼寧省瀋陽、同大連、新疆ウイグル自治区ウルムチ、河南省鄭州、山東省煙台、同済南、同青島、同維坊、江蘇省無錫、福建省福州、同漳州、重慶