旭硝子は1日、2017年4-6月期の決算を発表した。売上高6,900億円(前年同期比+10.4%)、営業利益493億円(同+23.6%)、四半期純利益375億円(同+38.9%)と好業績だ。2017年12月期の通気見込みは売上高14,500億円、営業利益1,150億円と営業利益で100億円を積み増した。
自動車用ガラス事業が好調な他、化学品セグメントではクロールアルカリ・ウレタン事業が好調に推移した。インドネシアの電解・塩ビ子会社アサヒマスケミカルや買収したタイの電解・塩ビ大手ビニタイ社の連結化が好影響を与えたとしている。。