塩化ビニル樹脂 アジア向け輸出価格が上昇:化学工業日報

塩化ビニル樹脂(PVC)のアジア向け輸出価格が上昇した。インドがモンスーンシーズンに入っているものの、中国では環境規制の影響で7月に入ってから需給タイト化によって国内価格が高騰した。こうしたなか、台湾大手が8月積みのオファーを各仕向け地とも1トン当たり前月比20ドル引き上げ、満額で決着。国内大手は20―30ドル高で成約した。9月以降はモンスーンシーズン明けによってインドのパイプ需要が高まり、価格の上げ要因となる。

http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2017/08/04-30421.html

広告

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中